【python基礎】switch構文はないがelifで対応する!

python

こんにちはスグル(@sugublograming)です。

プログラミングをやっていると繰り返しや場合分けなどが重要になってきます。場合分けで綺麗にコードを書く為によく「switch」構文が使用されます。

ワンコ

でもpythonにはこの「switch」構文がないよ。なぜないの。どうしよう。。

「pythonで分岐をしたいけどどうしたら良いのかわからない」

「pythonでswitch構文を使用したいけどわからなかった」

こういった人の疑問に答える記事になります!

管理人

elifがあるからpythonにはswitch構文がないようだね。elifを使用して「switch」構文を書いてみましょう。

windowsのプロンプトで使用できるbatやpythonやphpを使用して、業務効率化やWebサイトを作成しております。javaやシェルスクリプトなど、様々なプログラミングを行った実績ありの筆者です。

pythonで場合分けのswitchがなくて戸惑っている人の為の記事になります。この記事を読むとpythonで場合分け出来るようになります。

switchの代わりのelifの使い方を例を踏まえて説明するからです。

では早速行ってみましょう!

目次

【python基礎】switch構文はないがelifで対応する!

elif構文の例

以下のpythonコードを書いてみましょう!

x = 4
if x ==1:
 print("1です")
elif x ==2:
 print("2です")
elif x ==3:
 print("3です")
elif x ==4:
 print("4です")
else:
 print("そのほかの数字です")

pythonコードのご説明

変数xに値を入れます。

分岐をします。xの値が2,3,4,その他の場合分けをしています。

switch構文はないがelifで対応する用途

どのような場合に使用するか?

分岐したい場合の処理に使用します。他のプログラミングでは「switch」がありますが、pythonにはない事に注意

上記のpythonコードの場合、ifとelifで分岐していき、当て貼らないものをelseで処理しています。

動き的にはpython以外のswitchと同じ動きになります。

elifで対応する時の注意点:エラー時見る項目

エラーの出る可能性のある場所

エラーが出る場合があります。そんな時は以下の点を確認して見て下さい。

  • if,elif,elseの後ろに「:」を忘れず付ける
  • インデントを忘れない

分岐で使用するifなどの後ろに「:」が付きます。※「;」(コロン)ではない事にも注意してください

pythonはインデントが大事になってきます。きちんと合わせましょう!

それでは実行して見ます。

pythonでswitchではなくelifで分岐を行う:実行結果

事項結果

きちんと正解が表示されました。

数字を変化させた実行結果

4→5に変えてみます。変更した後のpythonのコードは以下となります。

x = 5
if x ==1:
 print("1です")
elif x ==2:
 print("2です")
elif x ==3:
 print("3です")
elif x ==4:
 print("4です")
else:
 print("そのほかの数字です")

このファイルを実行します。

実行結果2回目

分岐に当てはまるものがないので、elseの「そのほかの数字です」の文字が表示されました。上手くいっております!

結論

pythonでswitchを使用せず、分岐が出来ました。例外も上手くいきました!

まとめ

pythonで分岐する時はswitchではなくelifを使用して分岐させる。

皆様も使用して業務効率化して見て下さい!

ワンコ

pythonでswitch構文のような場合分けは、こういう風に使うんだね。ありがとう。使ってみるよ。

管理人

プログラミングはやってみる事が大事だからね。知識をインプットするだけでなくアプトプットもきちんとやって身に着けて行こうね!

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