【Linux基礎】CentOSでサービス一覧を確認する方法

スクリプト

サービス開始や停止をしたいけどサービス名がわかりません。といった悩みはないでしょうか?

サービス起動するにも停止するにもサービス名が必要になります。

という事でLinuxのCentOSでサービス一覧を表示するコマンドをご紹介します。

目次

LinuxのCentOSでサービス一覧を確認する方法

サービス

サービス一覧を表示するコマンド

systemctl list-units --type=service
systemctl list-units --type=serviceコマンド結果
systemctl list-units –type=serviceコマンド結果

「firewalld」ファイヤーウォール、「httpd」Webサービス、「vsftpd」FTPサービスなどが確認できます。

これでサービス名を調べる事ができます。

LinuxのCentOSでサービスの状態を確認する方法

サービスの状態を確認するコマンド

service サービス名 status

サービス名が分かりませんという人は、先程の「サービス一覧を確認するコマンド」で調べましょう!

「active(running)」になっているとサービス有効です。逆に「inactive(dead)」はサービス無効です。

LinuxのCentOSでサービスを操作する方法

サービス操作

サービスを起動するコマンド

service サービス名 start

起動する時は「start」を指定します。「enable」と間違えないようにしましょう!

linuxでservice確認結果オン
linuxでservice確認結果オン

今回は「vsftpd」サービスを起動して先程の「service vsftpd status」で状態を確認しています。

サービスを停止するコマンド

service サービス名 stop

LinuxのCentOSでサービスを操作する応用編

サービスを再起動するコマンド

service サービス名 restart

再起動はサービスが起動していたら止めて起動する。停止していたら起動するので「restart」にしておけば楽です。

LinuxのCentOSで起動時のサービスを操作する方法

起動

起動時にサービスを起動させるコマンド

systemctl enable サービス名

起動時にサービスを起動しない

systemctl disable サービス名

今回はサービスについて記事にしました!サービス名を覚えるのは大変なのでサービス一覧を確認するコマンドは覚えておきましょう!

スクリプト

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