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【Google】search console(サーチコンソール)とは?

search

ブログ運営する上でsearch console(サーチコンソール)は良いという事を耳にした人は多いはず

Google search console(グーグル・サーチコンソール)とは何なのでしょうか?何が出来てなんのメリットがあるのでしょうか?

ひとつづつ解説します。

search console(サーチコンソール)とは

左のフレームに下記の項目があります。ひとつずつ出来る事などを絵を使用して説明します。

サマリー

集約した情報を表示してくれます。

検索パフォーマンスは毎日のクリック数をグラフで表示できます。初めは0ばかりですが、継続していくと少しずつ上がっていきますよ。

カバレッジはエラーのあるページを教えてくれます。エラーがあればググったりして解決していきましょう。

エクスペリエンスではモバイルユーザビリティの状況を教えてくれます。iphoneやアンドロイド端末でサイトを見た時、ユーザビリティなど悪くないかを教えてくれます。

拡張ではパンくずリストの数やサイト内検索ボックスの数とエラー数を表示してくれます。エラーがあればぐぐって解決しましょう。

検索パフォーマンス

検索パフォーマンスでは下記の数字をグラフで確認可能です。

「クエリ」タブでは、検索されたキーワードを確認する事が可能です。キーワードで表示とクリックされた数を確認できます。

「ページ」タブでは、表示された回数の多いページのURLを表示してくれます。表示回数とクリック数も確認する事が可能です。

「国」タブでは、どの国からアクセスが来たかを確認できます。ほとんど日本ですね。そりゃそうですよね。。

「デバイス」タブでは、表示された端末の種類を表示してくれます。まだPCで閲覧される事が多いようです。

近未来では、もっとモバイルやタブレットが多くなりそうではあります。

URL検査

インデックスされているか確認できる、またはインデックスしてほしい時の依頼をすることが可能です。

記事を新規追加した場合や、リライトした場合にそのURLをインデックス登録をリクエストします。

同時にリクエストしたURLのエラーも表示してくれます。

カバレッジ

主にエラーをまとめて表示してくれます。その他の「除外」等は気にしなくて構いません。

このサイトでは「リダイレクトエラー」と「noindex」の2つのエラーが出てます。

リダイレクトエラーは下記の【search console】インデックス登録エラー(リダイレクト)原因と解決方法をご覧ください

「noindex」の解決方法は下記をご覧ください。

エラーがあれば、ググって解決していきましょう。

サイトマップ

サイトマップでは自分のサイトにどのような記事があるかを、Googleに教える為に使用します。

自身のサイトの「サイトマップ」のURLを貼り付けて、「送信」を押します。

複数の記事をリライトした場合も、サイトマップを送信してあげましょう。

削除

削除は自分のインデックスさせたくない記事を登録します。内容の薄い記事や、ブログのテーマに合わない記事などは登録しましょう。

ややこしい場合は記事を消すか、下書きに戻すでもOKです。

ページエクスペリエンス

ページエクスペリエンスは、十分なデータが収集されていない為、放置でOKです。

ウェブに関する主な指標

ウェブに関する主な指標では、モバイルとPCで見た時のページスピードを計る事が出来ます。リンクをクリックしてページ速度を計りましょう。

ページ速度が遅い場合は、改善しましょう。

ページ速度を改善する方法は、人それぞれ違っていて、プラグインやPHPが関わってきますので、知識がない方は無理にいじらない方が良いです。

最悪ページが表示されなくなったり、すべてのデザインが崩れる可能性があります。

初心者が簡単にページ速度を上げるには、レンタルサーバーを変更するか、Wordpressのテーマを変更するのが、一番簡単です。

モバイルユーザビリティ

モバイルユーザビリティは、モバイル端末で記事を見た時の、見にくい項目を教えてくれます。自分のサイトでは以前、下記が出ていますね。

改善してエラーを0に持っていきましょう。

パンくずリスト

パンくずリストは、パンくずがあるURLを教えてくれます。エラーの数も教えてくれます。

パンくずリストのエラーは滅多に出ません。有料のWordpressテーマを使用していれば問題ないでしょう。

サイトリンク検索ボックス

サイトリンク検索ボックスは、サイト内の検索窓の数を教えてくれます。ブログ内検索ボックスがあれば、ユーザーに優しいですね。

参考にしているサイトで「サイトマップ」や「パンくずリスト」から目的の記事を探すより、サイト内検索で検索した方が速いです。

なるべく見えやすい位置に、「サイト内検索ボックス」を配置したい所ですね。

手動による対策・セキュリティの問題

特に使用した事はありません。手動で出来る対策や、セキュリティに問題がある場合、表示してくれます。

特別に何かがない限り、使用しません。

リンク

リンクは自分のサイトに被リンクが貼られているか、確認できます。ドメインパワー対策できちんと被リンクがついているか確認できます。

リンクされていても、「nofollow」などにして設定されていると、被リンクされません。

nofollowはドメインパワーを外部に渡さない設定です。基本的に被リンク貼る場合は「dofollow」にしましょう。

相互被リンク貼りあったりする人もいますが、基本的にはやめましょう。

設定

設定では「Google search console」を始めた時の設定や、Wordpressのテーマを変更した時に設定する項目です。

特に変更や確認する項目はありません。

フィードバックを送信

フィードバックを送信では、google search consoleでの事で意見があれば、Googleに送信する事が出来ます。

追加してほしい機能や、使いずらい箇所をフィードバックすると、もしかすれば改善されるかも?

Search Consoleの概要

Search consoleの概要では、その名の通り、google search consoleの説明がされています。

特に細かく説明されている訳でもなく、あくまで概要です。

そっと閉じて大丈夫です。

search console(サーチコンソール)で良く使用する項目

URL検査

インデックス登録依頼できますので、記事を新規追加した場合やリライトした場合は、インデックス登録依頼します。

記事を書いたり、リライトする場合よく使用します。

インデックス登録のやり方については、「【search console】URL検査からインデックス登録する」の記事を参照してください。

カバレッジ

サイトエラーがたまに起こります。改善すべきエラーはスグに改善するべきです。

改善するべきエラーを放置すると、サイトの評価が落ちるとされています。

エラーがあるサイトだと読者も嫌ですよね。

エラーがないか定期的にチェックするので、よく使用します。

サイトマップ

記事のリライトを沢山する事があります。

有料の画像を入手し、沢山の記事で変更した場合

WordPressのテーマを変更して、吹き出しやボタン、リンクなどの装飾を複数の記事で変更した場合

何らかの理由で、複数の記事をリライトした場合。

値段を表示する時(税込み)の値段にしなければならなくなった、消費税率が変わった場合などもありますね。

時間が沢山あり、リライトを頑張った日。

色んな場合にサイトマップを送信するので、結構使用します。

search console(サーチコンソール)で出来る事

削除

一度インデックス登録された記事で、削除したい記事は「削除」から削除しておきます。

下記があるとサイトの評価が落ちる可能性があります。

サイトの評価を下げそうな記事は削除します。削除した後は「削除」から申請しておきましょう。

リンク

被リンク獲得ページを把握して、強化出来る。

どのようなページが被リンクを獲得出来ているか、またリンクの前後の文章を確認する事が可能です。

被リンクを集めている記事をリライトや、関連記事を書くことで、良いサイトを目指します。

フィードバックを送信

「google search console」を使用して、何か意見があればフィードバック可能です。

気づく点があればフィードバックして見ましょう!

筆者はフィードバックした事はありません。

search console(サーチコンソール)を使用するメリット

URL検査

検索される可能性が上がる。

記事を書き「URL検査」からインデックス登録依頼をすることで、早くインデックス登録される事が可能です。

早くインデックス登録された方がPVも獲得できます。

モバイルユーザビリティ

最近はモバイルでブログを読む人の方が増えてきています。

PCでブログ書くとおもいますので、モバイルでどのように表示されるか確認する事は、非常に大事になってきています。

自動でモバイルユーザビリティの悪い箇所を教えてくれるのは、結構ありがたいです。

モバイルでの表示を良くすることで、記事を読んでもらいやすくなります。

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